ひるおび (ニュース)
カーリング女子、きのう横浜でカーリング日本選手権決勝が行われ、勝者が“五輪代表戦”最後の切符をつかみ取る。フォルティウス8−7北海道銀行。9月開催の五輪代表決定戦に臨むのはフォルティウス、ロコソラーレ、SC軽井沢クラブ。アイスホッケー女子、おととい北海道・苫小牧市で行われたミラノコルティナ五輪最終予選で“スマイルジャパン”が五輪内定第一号に。日本6−0ポーランド。スキージャンプ男子、きのう札幌・大倉山で行われた「雪印メグミルク杯」でレジェンドの葛西紀明(52歳)が2週連続V。1回目138メートル、2回目127.5メートル。今月1日、TVh杯でも142メートルの大ジャンプ。
“レジェンド”葛西紀明(52歳)、2週連続V。きのう北海道で行われた「雪印メグミルク杯」で1回目138メートル(ヒルサイズ137メートル)、2回目127.5メートル。2位:小林潤志郎、3位:竹内拓。試合後のインタビューで現役を長く続けられる秘訣について聞かれた葛西紀明は「1番は対応力。これをやってダメなら次これをやるっているのを先の先までやれる男なので」。過去の五輪出場は1992年アルベールビル、1994年リルハンメルラージヒル団体銀メダル、1998年長野、2002年ソルトレーク、2006年トリノ、2010年バンクーバー、2014年ソチラージヒル個人銀メダル&団体銅メダル、2018年平昌。2026年ミラノコルティナ五輪出場なら9度目史上最多。出場条件は今季来季のW杯や世界選手権などの成績(4項目)、出場枠は4。きのう時点で3項目の条件を満たす選手は小林陵侑など6人。ミラノコルティナ五輪について葛西紀明は「出たいって気持ちはすごくあるけど自分の調子が上がってこないとそこの目標も見えてこない」。
スキージャンプ・葛西紀明の今後の予定。今週14日(金)〜「W杯札幌大会」。予選通過すれば、W杯個人出場ギネス世界記録「578」を更新。さらに結果次第では世界選手権出場ギネス世界記録「13」を更新する可能性も。出場選手は2022年北京五輪ノーマルヒル金メダル、ラージヒル銀メダルの小林陵侑。