すぽると! (スポーツニュース)
今週火曜日、ヤクルト対DeNAの一戦で気になる出来事が。この試合にはメジャーリーグのスカウトが視察に訪れていた。番組はスカウトの1日に密着取材し、メジャー式スカウト方法の秘密に迫った。ニューヨーク・メッツの球団社長であるデービッド・スターンズさんが、自ら視察に訪れていた。メッツといえば現在活躍している千賀滉大など、過去に15人と日本人選手が最も多く在籍した球団。近年大谷を始め日本人メジャーリーガーが増加し、日本プロ野球界への注目度が増しているという。午後6時、神宮球場でヤクルトとDeNAの試合がスタート。ニューヨーク・メッツのプロスカウト部編成部長のネイト・ホロウィッツさんは、「評価対象とする各項目を個別に採点して、選手全体として評価をつける」などと語った。例えば野手の場合、攻撃や守備、ベースランニング、ボディータイプ、身体能力の5つに分類し、さらに攻撃の中では選球眼やコンタクト能力、パワーなど約15項目で採点するという。試合ではヤクルトの村上がサヨナラホームランを打ち、これ以上ないアピールとなった。