大下容子ワイド!スクランブル ピックアップNEWS
多くのモバイルバッテリーにはリチウムイオン電池が使われているが日本でも航空機への持ち込みルールが今月から変更された。全日空や日本航空など国内の航空各社は機内に持ち込んだモバイルバッテリーを座席上の収納棚ではなく座席前ポケットなどにいれるよう呼びかけている。またバッテリーを使う場合は常に状態が確認できる場所で行ってほしいとし、異常を感じたら速やかに客室乗務員に知らせてほしいとしている。NITEによると、モバイルバッテリーなどに使われているリチウムイオン電池が発火する原因は、高温と衝撃によるものが多いという。リチウムイオン電池が万が一発火してしまった場合は、大量の水で消火し水没させた状態で119番通報すること。NITEは、モバイルバッテリー選びで気をつけたいのは安全性の基準を示す「PSEマーク」の表示があるものの購入を推奨している。また不要バッテリーの処分については、ごみ処理施設で発火することがあるため、家電量販店の回収ボックスや自治体ごとの収集方法に従うことが必要。