ロビイストの活動 早くも活発化

2024年10月31日放送 19:21 - 19:25 NHK総合
NHKニュース7 (ニュース)

米国大統領選挙。選挙戦の最終盤、「ごみ」発言を巡って非難の応酬が繰り広げられている。27日、共和党のトランプ前大統領の集会でコメディアン・トニーヒンチクリフ氏が「海の真ん中に、ごみの浮き島がある。プエルトリコという名前のはず」と発言。これを受けてバイデン大統領が「唯一のごみはトランプ氏の支持者たち」と表現したと一部のメディアが伝えた。ホワイトハウスの報道官は、ごみと呼んだのは「支持者」ではなく、「発言」のことだと釈明。ハリス副大統領も事態の鎮静化を図った。ロビイストたちも活動を活発化させている。20年近く活動する大物ロビイストの1人、ジョンラッセル氏。例年であれば、選挙の結果を受けてから活動を本格化させるが、すでに毎日のように議会に通っている。ロビイストの活動内容を調査している団体(非営利団体「オープンシークレッツ」)によると、ことし、ロビー活動に使われた総額は、9月までに日本円にしておよそ5000億円となっていて、過去10年で最多となっている。異例ともいえるほど選挙前から活動を活発化させているロビイストたち。専門家は、選挙が大接戦になっていることが背景にあると指摘している。投票は、来週5日。


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