Nスタ (ニュース)
トルコ・イスタンブールから中継。1時間ほど前からウクライナ・アメリカ・トルコの協議が開始された。日本時間午後6時半からはロシア・ウクライナ・トルコが協議する予定とのこと。今回の直接交渉をめぐってはロシア・ウクライナ双方の立場の隔たりが改めて浮き彫りになっている。直接交渉を提案したプーチン大統領に対し、ゼレンスキー大統領はまず首脳会談を要求したが応じることはなくウメロフ国防相を団長とする代表団の派遣を表明した。ゼレンスキー大統領はロシアが実務者レベルの派遣にとどめたことを受け”和平交渉に真剣に取り組んでいない”と非難している。ウクライナはロシア側に対し30日間の無条件停戦を受け入れを要求するとみられるが、ロシアは3年前に中断した停戦交渉の続きと位置づけ「紛争の根本原因を除去すること」と繰り返しており交渉は難航が予想される。トランプ大統領は中東歴訪を終えて「帰国する」と発言した。