井村屋の看板はどっちだ!?肉まん あんまんvsあずきバー

2025年9月27日放送 20:24 - 20:32 TBS
ジョブチューン 我が社の看板商品はどっちだ!?大ヒット商品の知られざるライバルストーリーSP

現在井村屋の2大看板となっている肉まん あんまんとあずきバー。1970年代後半、双方が大ヒット商品となる転機が訪れる。それは冷凍庫が一般家庭に普及したこと。これにより家庭で冷凍商品の長期保管が可能になった。1979年、あずきバーがその波に乗り、それまで1本ずつ販売していたのが6本入を発売。冷蔵庫に買い置きできるようになったことでBOXタイプがヒット。あずきバーは井村屋の夏の看板商品となった。その頃、肉まん あんまんも売上を伸ばしていた。冷蔵庫以上の追い風となった家電が電子レンジ。80年代後半、普及率が50%を超えると井村屋は電子レンジで温めるだけの肉まん あんまんを発売。蒸す手間が省け、ますます身近になった。こうしてあずきバーを突き放した肉まん あんまんに更なる追い風が。それはコンビニエンスストアの登場。80年代から90年代にかけて日本全国にコンビニが急増し、コンビニの店頭にスチーマーが設置されるとホットスナックの先駆けとして店頭販売が大幅アップ。冷蔵庫、電子レンジ、コンビニと時代を味方につけた肉まん あんまんが井村屋冬の看板商品になった。絶好調の肉まん あんまんに対しあずきバーは1979年のBOXタイプでのヒット以降伸び悩んでいた。そして1990年代、岐路に立つことに。原料や健康に対する意識が高まり、あずきバーはその波に乗り、リニューアルを行ったという。井村屋は和菓子屋として創業し、あずきには自信がある。そこであずきバーのカッチカチが誕生。この硬さが後にブレイクのきっっかけとなる。井村屋本社工場を取材。井村屋では1日に小豆を約1億粒使うという。井村屋では小豆の大きさを統一させることで炊きムラを防いでいる。あずきバーがカッチカチの秘密は乳化剤などの余計なものを使っていないため。 


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