ひるおび 教えて!森さん
虫刺されのシーズン到来。進化する虫よけグッズの最新情報を紹介。カインズ幕張店では350種類以上を虫よけのアイテムを扱っている。一番人気のタイプは置き型。KINCHOシンカトリは電源不要で本体をヒックリ返して蚊を駆除。電源不要のタイプも人気。ハチについては、ハチの巣ガードという商品が人気。こちらはハチの巣のダミー風船。ハチは縄張り意識が強くすでに巣がある場所には近づかない習性があるという。カインズの板倉あsんは「売り上げは年々上昇してい。商品によっては前年比で170%以上の商品も」などコメント。
進化する虫よけグッズの最新情報を紹介。DAISO マロニエゲート銀座店では90種類もの虫よけグズを販売。虫よけシールは虫の嫌がる成分を配合していて服の袖、帽子に貼って使用。さらに、人気商品の虫よけクリップ、バルくん おでかけ虫こないでネットは、子どものバッグなどに付ける。また、エアコン排水ホース防虫キャップなども売っているという。
着る虫よけグッズを紹介。ワークマンの「エアロガード」は累計100万点、15億円以上売り上げている。ワークマンの松重尚志さんは「生地に特殊な防虫加工をしていて、虫がひっつくと逃げていく効果」などコメント。もともとこちらの商品は農家などのプロ向けに開発されていたが普段着使いをする人が増加していての売り上げとなっている。
千葉・印西市でトマトやナスなどを扱う柴海農園。畑の四方が森で囲まれていて、蚊はアブが悩みのタネだという。今回、柴海農園の荒さんらにはワークマンの着る防虫アイテムを着ていつも通り作業してもらった。荒さんは「見た感じ普通のTシャツかなという感じだったのでどうかなと思ったが快適だった」などコメント。ちなみにスタッフも取材時に防虫服を着用。長袖タイプは一切刺されず、半袖タイプでも1か所のみだった。
アウトドアグッズ大手のスノーピークからも「インセクトシールドドレス」「インセクトシールド メッシュロングジャケット」などが販売されている。こちらは米陸軍でも採用実績のある無色無臭の防虫成分「ペルメトリン」を含む虫よけ加工。約70回選択しても高い虫よけ効果が持続する。ノースフェイスからは防虫機能とUVカットされた「TNFビーフリージャケット」、OSHMAN’では防虫機能を備えた靴下「Colemanソックス」を販売。