仕事や働き方の100年でわかる 日本の発展と今の問題のキッカケ/仕事や働き方の100年でわかる 昭和の高度経済成長期の集団就職/仕事や働き方の100年でわかる 世界で認められるものづくりの道/仕事や働き方の100年でわかる 繊維産業が衰退した意外な理由!?/仕事や働き方の100年でわかる 昔の日本製品は世界で不評だった!?/仕事や働き方の100年でわかる 世界に誇る日本製品になった理由/仕事や働き方の100年でわかる 生活のほとんどが仕事だった時代…他

2025年3月27日放送 20:54 - 21:11 テレビ朝日
池上彰のニュースそうだったのか!! 池上彰の昭和100年 日本がわかる3時間SP

100年前は男女ともに過酷な労働を強いられていた時代で労働時間は今の約1.5倍で決まった休みもなかった。昭和22年、労働基準法が制定され労働環境が改善された。高度経済成長期は人手不足が深刻になり集団就職や終身雇用が積極的に行われた。日本の主な産業は戦前は生糸、戦後は綿製品、高度経済成長期は鉄鋼、昭和末期は家電・自動車など。
高度経済成長期、繊維産業が国の方針で大きく変わった。繊維産業と引き換えに沖縄返還を実現し新聞が「糸と縄の取引」と報じた。高度経済成長期以前のMade In Japanは粗悪品の代名詞だった。第一次世界大戦後、物資不足で粗悪品でも売れた。高度経済成長時代にアメリカの生産管理などを学び品質の良いものが作れるようになった。
高度経済成長期は生活のほとんどが仕事だった時代。また女性差別も当たり前の時代だった。女性社員は男性社員の結婚相手候補として採用するケースもあった。昭和61年、男女雇用機会均等が施行。しかし女性の社会進出が増えてセクハラの問題が表面化する。1990年代、完全週休2日制が多くの会社に普及。働き方が今のようになったのはごく最近のこと。


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