ポツンと一軒家 種子島のポツンと一軒家
目指すポツンと一軒家にを訪れ、主の征渡さんと妻カズ子さんに話を聞いた。山小屋まで来る道に沿って森の木を伐採して畑を作り様々な野菜や果樹を育てている。300坪の広さの果樹畑で柑橘類だけで15種類を育てている。アボカドやバナナなどを集めると20種類以上。スタッフは収穫したサワーポメロを食べさせてもらった。隣には200坪ほどの野菜畑があり、らっきょうやニンニク、ホウレンソウなど季節ごとに10種類以上の野菜を育てている。山小屋の脇にある見晴らし台はステージとして作った。2010年から野外のカラオケ大会を開催していた。2019年が最後でコロナを機にやらなくなった。コロナ禍が落ち着いて再開を望む声もあるが、準備が大変なため高齢となった今は踏み切れずにいる。
目指すポツンと一軒家にを訪れ、主の征渡さんと妻カズ子さんに話を聞いた。カズ子さんは車海老の炭火焼や川海老のかき揚げ、芥子菜のピーナッツ和え、鰤大根などを振る舞ってくれた。
山小屋を訪ねた2週間後、スタッフは征渡さんから自宅に来てほしいと言われ再び種子島へ。この日は種子島宇宙センターからH3ロケット2号機が打ち上げられる日で、打ち上げを一緒に見ようと誘ってくれた。種子島宇宙センターには多くの人が集まり、出店もあった。発射点から半径3キロ圏内は立入禁止となり、町が指定した4か所を見学場として開放している。連れてきてもらったのは発射場から6キロ離れた長谷公園。発射1時間前、見学者に町からの記念品が無料で配られた。