ひるおび (ニュース)
1月6日に退職を依頼した人の年代は85%が20~30代だったといい、入社1年以内の人が約50%に上っていたという。(退職代行モームリ調べ)また、退職代行を利用した人には辞めると言うと他で働けなくさせると脅された事例や、退職の相談を拒否されたなどの理由があるという。また、調査では2014年には定年まで働きたいと答えた人は35.1%だったのが、2024年には21.1%となるなど就職の流動性を重視する傾向が強まっていることもあるとみられる。退職代行モームリの谷本慎二氏は就職先で9連休で職場の環境や人間関係を思い出してしまう人が多いと言及し、佐藤氏は日頃から精神的な疲弊が溜まっていた中で長期休暇は考える時間となったのではないかと推測。一方で退職代行を使われた企業側からは退職代行を使わないとやめられないと思われるのは体裁が悪いので他の従業員には伝えていないとの話が聞かれる。一方で佐藤氏は頼んでも交渉できず、再度依頼する事例も存在するのが現状であり、依頼する相手も慎重に選ぶべきと言及している。