日曜討論 直前分析 アメリカ大統領選
アメリカ大統領選について解説。アメリカではヒスパニック系住民が増加。保守的で不法移民に批判的な見方をする者も多いんだそう。トランプは不法移民について「強制送還を行う」など主張していて、ハリス氏よりも高い支持を集めている。黒人・ヒスパニックは収入が低い傾向にあり、インフレの影響も強く受けているとみられる。ハリスは「トランプが当選なら民主主義の脅威 女性の権利が制限される」など主張、トランプは「現政権のアメリカは危険な状態」など訴えている。トランプの強みは演説。2020年はコロナ禍で満足に行えなかった。トランプ政権時代は国民の景気実感が高かったという調査結果もある。
アメリカ大統領選、両候補の主張を紹介。国境管理について、ハリス氏は「厳格な国境管理をの方針を継承」としている一方、トランプ氏は前政権時の「壁の建設」を実績としてアピール。2016年から一貫して同じことを主張しているトランプが有利とみられる。外交政策ではトランプのほうが強硬的な姿勢。ハリス陣営は各州の人口比率によって主張を変えているとの指摘も。民主党の支持者にはユダヤ系もアラブ系も多く、その投票行動によって結果が左右される可能性。