ニュース (ニュース)
気象庁によると、冬型の気圧配置が強まり、北日本や東日本の日本海側の山沿いでは、局地的に雪が強まっている。けさ5時までの6時間降雪量は、青森県むつ市脇野沢、福井県大野市九頭竜で18cm、岐阜県郡上市長滝で13cmなどとなっている。また、午前5時の積雪は青森県の酸ヶ湯で3m28cm、新潟県湯沢町で1m59cm、新潟県魚沼市守門で1m56cmなどとなっている。北日本から東日本では、きょうの夕方にかけて、日本海側の山沿いを中心に大雪となる見込みで、あす朝までの24時間に降る雪の量は、多い所で北海道と東北で50cm、新潟県で40cm、北陸で30cm、関東甲信で20cmと予想されている。気象庁は、大雪による交通への影響に十分注意するとともに、電線や樹木への着雪、なだれにも注意するよう呼びかけている。