- 出演者
- 南利幸 菅谷鈴夏
オープニング映像。
気象庁によると、冬型の気圧配置が強まり、北日本や東日本の日本海側の山沿いでは、局地的に雪が強まっている。けさ5時までの6時間降雪量は、青森県むつ市脇野沢、福井県大野市九頭竜で18cm、岐阜県郡上市長滝で13cmなどとなっている。また、午前5時の積雪は青森県の酸ヶ湯で3m28cm、新潟県湯沢町で1m59cm、新潟県魚沼市守門で1m56cmなどとなっている。北日本から東日本では、きょうの夕方にかけて、日本海側の山沿いを中心に大雪となる見込みで、あす朝までの24時間に降る雪の量は、多い所で北海道と東北で50cm、新潟県で40cm、北陸で30cm、関東甲信で20cmと予想されている。気象庁は、大雪による交通への影響に十分注意するとともに、電線や樹木への着雪、なだれにも注意するよう呼びかけている。
昭和20年8月15日に終戦を迎えた先の大戦で、沖縄では激しい地上戦が行われ20万人以上が犠牲になり、広島と長崎では原爆投下によって、その年だけで21万の命が失われた。戦後80年となる来年、天皇皇后両陛下は恒例行事の「国民文化祭」で、9月に長崎県を訪問する見通しで、関係者によると、滞在中に原爆の犠牲者の霊を慰められるという。また、戦没者の慰霊などのため、広島県と沖縄県への訪問も調整されていて、宮内庁は今後、時期や訪問先などの検討をさらに進めるものとみられる。平成の時代、上皇ご夫妻は戦後50年を迎えた平成7年に慰霊の旅に出て、沖縄や被爆地の広島、長崎などを訪問された。さらに戦後60年と戦後70年の年には、海外の激戦地でも慰霊された。天皇陛下は、戦後75年の翌年の記者会見で、“節目の年を迎え、戦争の悲惨さと平和の尊さを、今後とも心に刻んでおかなければならないとの思いを新たにいたしました”“また、先の大戦で、世界で唯一の被爆地となった広島、長崎には、永く心を寄せていきたいと思う”と述べられていた。
大リーグ・ドジャース・大谷翔平選手は日本時間のきょう、自身のインスタグラムを更新し、愛犬のデコピンと子ども服などが一緒に写った写真とともに、英語で“もうすぐ私たちの家族に「リトルルーキー」が加わるのが待ちきれない”と投稿した。
大雪への注意を促すとともに、全国の気象情報を伝えた。
エンディングの挨拶。