ニュース (ニュース)
気象庁によると、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で北日本〜西日本にかけて日本海側の山沿いを中心に雪が降っている。午前11時の積雪は青森県の八甲田山系の酸ヶ湯で3m97cmと平年の2倍を超えているほか、山形県の大蔵村肘折で1m64cm、青森県の弘前市では1月の積雪として、観測史上最大となる1m14cmとなっている。Uターンラッシュが本格化していることから、交通への影響には十分注意。今日日中は寒気の流れ込みは弱まる見通しだが、積雪が多い地域では電線や樹木などへの着雪による停電、雪崩にも注意。また雪下ろしの事故が後を絶たない。複数で行うなど安全に十分注意して行うこと。