ワールドビジネスサテライト (ニュース)
今日から始まった「原宿-3℃はじめましたプロジェクト」。渋谷区や地元商店街組合と企業が協力し真夏の暑さを和らげる試みを街の至る所で仕掛けている。ハラカドでは、屋上に露店を設け、かき氷や日本酒のカクテルを提供。休憩スポットでは暑さを和らげるミストも設置。商品を提供しイベントを仕掛けたのは花王で暑さ対策商品の販売が大きく拡大、原宿の街と組み大々的に商品をアピールしている。花王商品事業開発センター・高鍋英信センター長は「協力してくれる団体や企業と一緒になり暑熱対策を定着させる」などとコメント。一方近くの中学校で行われていたのは花王の社員による熱中症対策の出前授業。花王が販売するビオレの冷感タオルを効果的に使った対策を伝授。熱中症の注意啓発活動を広げ商品の販売にもつなげたい狙い。
