THE TIME, お国じまん中継
創業300年を超える「鍵善良房 四条本店」という老舗和菓子屋を紹介。店内は格式高い雰囲気で薄暗くなっている。これはお店の中に置いてあるお菓子をよりはっきりとお客さんに見てもらうために少しあえて暗くしているそう。この時期限定の「琥珀」というお菓子など祇園祭の時期だけに食べられるお菓子も販売されている。きょう紹介するお菓子に使われるのは「葛」。銅のお鍋に葛粉を溶いた液体をいれ、クレープのように薄く広げお湯で温める。だんだん白い葛粉が透明に近づいてくる。最終的にはお湯の中につけると透明になる。一般的に販売されている葛粉は芋のデンプンなどをいれるそうだが、こちらでは貴重なもの。水で冷やし包丁で切ると「くずきり」ができる。「鍵善良房」はもともと祇園町のお茶屋などにくずきりなどを出前していたのでお重に入っている(現在はしていない)。
