国産化に挑戦 課題は原料

2024年4月29日放送 22:32 - 22:37 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト WBS X

持続可能な航空燃料、通称SAF。サトウキビや使用済みの油を加工して作る環境にやさしい燃料でジェット燃料に比べ、二酸化炭素の排出量を8割ほど減らせる。政府は脱炭素社会の実現のため、2030年までに国内の航空会社が使う燃料の1割をSAFにする目標を掲げている。そのため、SAFの需要は今後、増加することが見込まれているが今は、そのほとんどを輸入に頼っている。そこで動き始めたのがSAFの国産化。大阪・堺市でコスモ石油がプラント製造大手の日揮などと建設を進めている国内初のSAF製造プラントの完成は2025年。2030年にグループ全体で30万キロリットルを生産する予定。ただ、SAFの国産化に欠かせないのは原料の確保。全国でホテルを展開する星野リゾートでも今月、ホテルで使った油を飛行機の燃料に再資源化するという取り組みが4月から本格化する。岸田首相の映像。コスモ石油・堺製油所・伊川純慶さん、吉川油脂・埼玉営業所・齋藤裕之所長、焼肉きんぐ運営・物語コーポレーション・大多修平さんのコメント。リサイクルに言及。


キーワード
コスモ石油日揮物語コーポレーション資源エネルギー庁焼肉きんぐ堺市(大阪)星野リゾート星野リゾート持続可能な航空燃料吉川油脂

TVでた蔵 関連記事…

有名チェーン店の意外な新業態 焼肉きんぐの「… (THE TIME’ 2025/1/30 4:30

開店 有名チェーンが続々!安くておいしい新業態 (ひるおび 2025/1/29 10:25

焼きたてのかるび 草加金明町店 (Nスタ 2025/1/20 15:49

体験実習で自立支援 (東京サイト 2024/12/5 13:45

賃上げ早める動き相次ぐ (イット! 2024/11/26 15:45

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.