夏季の睡眠時間に関するデータ 冬季に比べ 10~40分短い/梅雨時期の睡眠不足の影響 熱中症・夏バテ・免疫力低下も/梅雨時期の睡眠に関する悩み エアコンの設定は何℃はいい?/エアコンの設定は室温24℃/快適にネられる寝間着は何?…他

2024年6月28日放送 10:14 - 10:30 フジテレビ
ノンストップ! ノンストップ!サミット

厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」によると、夏季の睡眠時間は冬季と比べ、約10~40分短縮されるという。原因として、日の出から日の入りまでの時間、温度や湿度などが影響とのこと。梶本さんによると、そのため体温・血圧・心拍などの調整力低下し、熱中症・夏バテ・免疫力低下の可能性に繋がるとのこと。視聴者の方からエアコンについて「適切な設定温度は何℃?」「つけっぱなしにした方がいいの?」と質問が寄せられた。梶本さんによると、エアコンの設定温度は、室温計を部屋に設置し室温24度になるように設定するといいという。寝具(衣服+掛け布団)などで体感温度を調節ことも大事だと伝えられた。鼻から24度の空気を吸うことで、脳をクールダウンすることができるという。湿度90%・室温25度の場合、熱中症のリスクが高まる。東京都の場合、熱中症による死亡者のうち9割が室内で、全体の40%が夜間に死亡している。エアコンのタイマーは夜中3時以降に切れるように設定するのが良い。眠る最初の2時間でタイマーを切れるようにすると、夜間熱中症になるため絶対にやめように呼びかけられた。明け方は気温が下がり、エアコンが切れても寝苦しさを感じにくくなる。夫婦などで体感温度差がある場合は、掛け布団・衣服などで調節するといいのだそう。快眠できる寝間着は、長袖・長ズボンのパジャマで、大事なのは吸水性と速乾性が高い素材とのこと。かいた汗を長袖・長ズボンの方が、速やかに蒸発させてくれて有効なのだそう。寝間着についてのアンケートによると、70%以上の人がTシャツを着用。3人に1人が10年以上、Tシャツを寝間着として使用している。一方、除湿して体感温度を下げることもできる。方法は、凍らせた2リットルのペットボトルを部屋に置くと、ペットボトルの表面に空気中の水分がつく。これにより、室内の温度が約10%下がり、1~1.5度体感温度が下がると紹介された。


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婦人公論厚生労働省夏バテ東京都熱中症

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