なぜ「出生率」は過去最低に?

2024年7月1日放送 18:29 - 18:39 フジテレビ
イット! しらべてみたら

出生率過去最低のワケを大調査。東京都知事選でも少子化対策が争点となっている。合計特殊出生率は下がり続け去年は1.20と過去最低となった。東京の出生率は0.99。10代には結婚への関心が薄いという意見もあった。子育てに関する不安で多かったのが子育て費用。政府は異次元の少子化対策(出産費用の保険適用、今年10月に児童手当の所得制限を撤廃)を打ち出している。埼玉県越谷市で暮らす西村さん家族は食費、おむつ、ミルクなどを合計すると10万+家のローンがあり厳しいという。母親は産休からすぐに仕事に復帰したいというがここで負担となるのが保育料。長女を1歳から保育園に預けたときの金額は1ヶ月5万6000円。また働く女性にはキャリアアップの時期と出産の適齢期が重なるという葛藤があった。30歳女性は産休をとるタイミングについて周りの目が気になりいまは職場での立場を優先しているという。出産のタイミングは昭和50年が25.7歳であったが現在は31歳と高齢化している。


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