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自民党・新人の鈴木大地候補は、スポーツ庁初代長官で、元アスリート。決起集会には、東京都の小池知事も応援に駆けつけた。自民党にとって逆風の選挙戦のなか、鈴木候補は、スポーツの世界では、逆風でも前を行かなくてはいけないなどと訴えている。自民党もう一人の候補者が当選5回の武見敬三候補。岸田内閣では厚労相を務め、現在は自民党の参院議員会長を務めている。公示日には、巣鴨をまわり、支持を訴えた。70代であることをアピールして、支持拡大を目指している。公明党からは、新人の川村雄大候補が出馬。大学病院で外科医をしていた。川村候補は、政界を引退した山口那津男元代表の後継として立候補した。野党第一党の立憲民主党は、2人の現職候補を擁立した。