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与党で過半数という低い目標にも届かず”比較第一党”として支持を得たと言い出した石破総理。続投理由に地震まで持ち出した。衆院選・都議選と3連敗となった自民党。責任をとらない石破総理の姿勢に党内からは「主権者の判断が常に健全だと思う。総理はまさしく身を処されるべき」「しっかりとした責任とるべき」との声が。2007年の参院選、自民党は今回よりも少ない37議席と惨敗を喫したが、当時の安倍総理は続投を表明した。これに当時の石破氏は「責任は総理にある」と発言していた。この件については「総裁が続投されるならば、それはなぜなのかを説明いただき、議員のみならず、党員・国民の広い理解をいただくことが必要だと言った」と釈明。政治ジャーナリスト・田崎史郎氏は「石破総理の続投に批判的な人たちは両院議員懇談会で辞任要求を突き付けたうえで、でも辞任することはないだろうから党則に基づくリコール規定を適用すべく、署名運動に入ろうとしている段階。「過半数が集まる」といっているが、まだ始まった段階」と指摘した。