グッド!モーニング SHO-TIME
14日に古巣・エンゼルスを相手に投手復帰後最長の5回途中まで投げた大谷翔平。元メジャーリーガーの五十嵐亮太が、大谷のエンゼルス戦での投球を解説。盟友・M.トラウトとのメジャー初対決について、五十嵐は「力の入り方が違った」などと語った。5球続けてストレートを投げた大谷は6球目にスライダーを投げ、見逃し三振を奪った。この配球について、五十嵐は「これまであまりしなかった配球。インパクトのある抑え方をしたなと感じた」などと話した。続くトラウトの第2打席では今度もストレートで追い込むと、この日最速の162キロのストレートで2打席連続三振に抑えた。大谷は5回途中80球を投げ、4失点で降板した。今後の課題について、五十嵐は「ストレートで空振りが取れるピッチングができると、他のボールも生きてくる」などとコメントした。