ディープ・ファミリー （ディープ・ファミリー）
小山慶一郎、りんごちゃん、城咲仁の共通点は「実家が町中華」。小山の母は小山が2歳の時に離婚し、女手一つで店を守ってきた。営業は深夜1時まで。看板メニューは溶き卵入り餡かけスープを細麺と合わせた龍麺。城咲の実家は板橋区「丸鶴」。店は夫婦で切り盛りし、人気メニューはチャーシューチャーハン、とびこチャーハン、レタスチャーハン。グルメ雑誌にも取り上げられたが、父が体調を崩し現在一時休業中。城咲は店を残すべく数年前から修業を積んでいる。りんごちゃんの実家は「中華レストラン 順風」。人気メニューは豚肉、白菜、たけのこの餡かけご飯。40年以上両親が店を切り盛りしている。小山は赤ちゃんのときから母がおぶって店に出ていた、小学生の頃はベロベロの常連さんの横で宿題をしていた、人見知りしなくなったと話した。小山の姉・みきママは、小山がお客さんに「かわいい」と言われ自分にはなかったため裏でいじめていたと話した。