意外なイベントも開催 野球だけではない 甲子園/アルプススタンドの由来 阪神甲子園球場の豆知識/開場当時の名物カレー/土を持ち帰ったのは誰?/高校野球で数々のドラマ 阪神の本拠地 甲子園球場

2024年8月2日放送 11:20 - 11:26 テレビ朝日
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甲子園球場100年の歴史を振り返ってきたが、野球以外にも様々な大会やイベントが行われてきた。問題「阪神甲子園球場で実際に行われた大会、イベントは?:1・スキージャンプ、2・馬術大会、3・鷹狩り」、正解「全部」。1938年・全日本スキージャンプ甲子園大会、1933年・五輪選手歓迎馬術大会、1938年・鷹狩り。野球以外にも様々な大会、イベントが行われてきた甲子園の豆知識。甲子園球場は内野席と外野席の間にある大観覧席通称アルプススタンドが有名。名付け親がいる。1929年にこのスタンドが新設。その年の夏の甲子園大会に白いシャツを着た観客が詰めかけた。当時、朝日新聞の記者として取材をしていた人気漫画家・岡本一平氏は、芸術家・岡本太郎さんの父。岡本氏が「そのスタンドはまた素敵に高く見えるアルプススタンドだ。上のほうには万年雪がありそうだ」と表現。紙面に掲載したのが後に広まっていったといわれている。甲子園歴史館によると1924年の開場当時からメニューにあったのがカレー。コーヒー付きで30銭、現在の価値で1300円ほどで販売されていて、当時は家庭でカレーを作ることは考えられなかった時代だったため、多い時は1日1万食も売れた。甲子園といえば高校野球でも盛り上がる場所だが、負けてしまった選手たちが試合後にグラウンドの土を持ち帰ることが風物詩。最初に持ち帰ったとされる人は、諸説あるが打撃の神様と呼ばれた川上哲治氏。朝日新聞によると1937年熊本工業のピッチャーとして夏の甲子園に出場した際土を持ち帰ったとされていて大会史には「打順が回ったら今度こそ打とうと思って闘志を燃やしていたのだが私は記念に甲子園の土を袋に入れて持ち帰り、熊本工のマウンドにまいた」とつづられている。


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