昼めし旅 茨城県 つくば市
続いてのご飯調査は茨城県つくば市。旬を迎えている原木シイタケを作るたかや農園を訪れた。封蝋することで菌の乾燥を防ぎ、虫よけの効果があるという。1本1本が多くの栄養を得て大きなシイタケができるとのこと。手のひらサイズシイタケは市の直売所やネットなどで販売している。お昼ごはんを見せてもらえないか交渉し、交渉成立。高谷さんご夫婦は、シイタケ農家になる前は夫婦とも会社員をしていたという。29歳のときにシイタケ農園の後継ぎになったという。
一品目は、水菜などをカットしシイタケのピクルスなどを盛り付けサラダの完成。2品目は、みじん切りしたネギににんにくペーストなどで味付けし、シイタケに乗せて蒸し焼きに。焼色がつけばシイタケステーキの完成。ほかに、干しシイタケのスープやチャーハンなどが食卓に並んだ。シイタケのピクルスは冷蔵庫で保存すれば2週間ほど食べられるそう。シイタケステーキのネギダレは市販の生シイタケに使っても美味しく食べられるという。