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アルゼンチンでは、教皇の死に衝撃と悲しみが広がり、政府はこの1週間を哀悼の週とすると発表した。慎ましく、貧しい人々に寄り添った教皇だったと知られる一方、かつては政治的な発言や独裁政権に対し、沈黙を続けたとして批判されたりもしたと伝えられている。南米出身の初の教皇はサッカーなどをこよなく愛する人物だった。ブエノスアイレス大聖堂では功績が称えられた。宗教指導者として悼む人もいれば、地元の偉大な人物として悼む人もいた。2013年にバチカンに呼ばれるまで人々と親しく接していたとのこと。