日本競馬界に革命を!執念が実を結んだ感動物語 JRA初 女性騎手

2023年12月28日放送 12:31 - 12:42 テレビ東京
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JRAが発足して約70年。昨今注目を集めているのが女性騎手で、JRAには現在6名の女性騎手が所属している。1913年、岩手県に斉藤澄子が誕生する。3歳から馬に乗り、馬の扱いに長けていた。仕事で訪れた競馬場で騎手に憧れ、調教師に弟子入りし1936年に騎手免許試験に合格した。世界初の女性騎手誕生で一躍話題の人になったが、風紀が乱れると出場を禁止され満19歳以上の男子という規定が設けられ騎手免許を剥奪された。その後29歳で死去した。
のちにJRA初の女性騎手としてデビューする細江純子は、競馬中継で衝撃を受けたという。高校の3年間で行ったのが、ジムでトレーニングや乗馬クラブに行くことなど。競馬学校の入学試験では学科・体力審査・乗馬審査などが行われ、細江は無事に合格して1993年にJRA競馬学校へ入学した。細江が入った12期生は「花の12期」と呼ばれ、福永祐一や2名の女子生徒がいたが、乗馬経験が少なかった細江は失敗を数多く経験した。競馬学校では1983年まで入学募集は男性のみとなっており、初の女性入学者は細江達の1学年上にいた。細江純子は「JRA初の女性騎手誕生を期待され、優しく接してもらえた。特訓では馬場の周りを走ったり、筋トレをしていた。」などと話した。


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