世界!ニッポン行きたい人応援団 (世界!ニッポン行きたい人応援団)
昆布はグルタミン酸が豊富で古くは縄文時代から食べられていた。昆布を愛するホセさんが来日。最高の環境で育つ羅臼昆布は昆布の王様。漁師の漁を見学。漁はすべて手作業で行われる。昆布締めは富山の漁師が余った魚を昆布に包み保存したのが始まり、イノシン酸とグルタミン酸が合わさりより美味しくなる。20工程以上ある羅臼昆布作りを見学、乾燥させたばかりの昆布は味がしない。羅臼昆布は庵蒸(熟成)に2ヶ月間費やす。シワとり、仕分け、1度目の庵蒸。翌日に日入れを行う。昆布は全て手で並べる。10分後に裏返しの作業、10分後に回収。その後2度目の庵蒸をする。
ホセさんは夕食を招待されキンキの湯煮などを味わった。料理の締めは昆布ラーメン。その後相木さんは午後8時に浜に移動し昆布を回収した。出荷の準備でひれを取り、箱詰めまで家族で行う。漁師の名前がブランドとして売られるという。
2024年、ホセさんは就職先が見つかり離婚が成立した。また、新しいパートナーとの出会いがあり娘も誕生していた。