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国産にんにくの生産の約7割は青森県で、寒い冬、雪の下で糖分をたくわえながら育つので甘味も強いとされる。管理栄養士の渥美まゆ美さんは「新鮮なものは表面にハリがあり、先が閉じている」と話す。古代エジプト、ピラミッドを造る労働者のスタミナ源としてにんにくは重宝されたという。にんにくに含まれるアリシンは糖の代謝を促すビタミンB1の働きを助けるため、疲労回復が期待できる。すりおろして食べるのが一番良いが、アリシンはニオイのもとでもある。東海大学の関根嘉香教授によると、「にんにく」を食べたあとの口臭は、食べてすぐから約3時間後には消えていく。ただ、ニオイ成分は血液に溶け込んで全身に巡り、皮膚ガスとして毛穴から放出される。
東海大学の関根教授がニンニク臭の対策を紹介。牛乳に含まれる「カゼイン」が、にんにくのニオイ物質の体への吸収をブロックする。また、りんごに含まれる成分「ポリフェノール」が反応し、ニオイを軽減。また、アリシンは熱に弱く、電子レンジで数秒加熱すると薄皮も剥きやすくなる。
