暑さ対策の歴史を調査!

2024年8月4日放送 9:55 - 10:05 日本テレビ
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今回は暑さ対策の歴史を大調査。熱帯夜を快適に過ごすグッズとしてアイスノンが誕生した昭和40年(1965年)、ビルの屋上で行われた「ビールフェスティバル」では、サウナ袋に入った人が大ジョッキのビールを一気飲みしていた。昭和45年(1970年)7月31日には、山手線に初の冷房付き車両が導入された。1989年、土用の丑の日に東京・谷中にある躰仙院で行われていたのは暑気退散を祈る伝統行事の「土用焙烙灸」。頭の上に焙烙を置き、その上で約15分モグサを燃やすという。2002年に大阪のユートピア白玉温泉には日本初の「氷風呂」が登場した。
2004年には作業服にファンがついた空調服が誕生。ことしは防水機能がついたファンが登場した。2005年、環境省は地球温暖化などの環境対策を目的に、ネクタイや上着をなるべく着用せず、適切な温度での空調仕様に対応する夏のライフスタイル「クールビズ」を呼びかけた。クールビズは2005年のユーキャン新語・流行語大賞でトップ10入りした。1979年にはスーツの袖を切り落とした「省エネルック」が登場したが、オシャレに見えないなどの理由から定着しなかった。2008年には、神奈川・横浜市の理髪店で「かき氷シャンプー」というサービスが行われていた。また同年には暑さ対策のグッズとして「携帯用ミストボトル」が販売された。


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