ひるおび! (ニュース)
島田恭子の紹介。東京では来年4月からカスハラ防止条例が施行される。「カスハラ」は、2024ユーキャン新語流行語大賞にノミネート。東京都の「カスハラ定義」は、客が従業員らに行う著しい迷惑行為であって、就業環境を害するもの、あらゆる場において行ってはならないとなっている。客は、従業員らに対する言動に必要な注意を払う。事業者は、従業員らの安全を守るための必要かつ適切な措置を講ずる。2024年“カスハラ”アンケート調査「あなたは直近2年以内で迷惑行為被害にあったことがありますか?」:あった46.8%、なかった53.2%との結果。「迷惑行為をしていた顧客の性別は?」:男性70.6%、女性27.1%となった。年齢でみると50代、60代の割合が半数以上となっており、八代英輝は自分では大丈夫と思っている線が変わってきているので肝に銘じなきゃいけないと話した。
根室食堂で実際にあった“カスハラ”を紹介。平山徳治店長は10名で入ってきたんだから生ビールサービスしろ、靴が傷ついたから補償しろ、その場ではカード切ったが後になってこの支払いは納得できないなどがあったと話した。また、大勢連れて来たから安くしてよ、靴を踏んだから食事代を払いたくない、周りがうるさい席になんでするんだなどのクレームがあるという。