10分で巡る にっぽんの廃線 (10分で巡る にっぽんの廃線)
鮮魚の行商人が利用したという富山地方鉄道の射水線、98年に第三セクターの鉄道として再出発するも2005年に廃止となったのと鉄道能登線、鉱山で採れた銅や資材を運ぶために1919年に開通した尾小屋鉄道、乗客数に限りがあったため、乗り切れなかった人が外にはみ出てしまった静岡鉄道駿遠線、最盛期に1日10万人以上が利用したという金沢市内線、日本で2番目の電気鉄道として誕生した名古屋市電など、かつて走行していた鉄道や路面電車の姿をNHKの放送番組の映像から紹介した。