サタデーステーション (ニュース)
トランプ大統領とゼレンスキー大統領の首脳会談は激しい口論の末決裂。穏やかに進むとみえた会談はロシアについて話が及ぶと激しい口論に。共同記者会見は中止。ゼレンスキー大統領がFOXニュースの番組に出演し、「関係は修復できるか」との質問に「もちろんだ」と答えた。トランプ大統領は「彼は平和を望んでいると言わなければならない。プーチンについてあれこれ言う必要はない」など述べた。これまで18兆円と突出した支援をしてきたアメリカとの交渉決裂。影響を及ぼすのかについて筑波大学教授・東野篤子教授は「今後の展開として予想されるのは米露の接近。ウクライナの選択肢は1つ。アメリカと合意し、将来的な安全の保証に少しでも結びつけることはできないか、あらゆる手段を使って交渉を続けようとする」などコメントした。