ZIP! ?よミトく!
あさってから長期連休に入る人も多い。そこで年末年始の高速道路の渋滞予測と狙い目の時間帯・回避方法などを紹介する。明日からの10日間で10キロ以上の渋滞が発生する予想回数は全部で242回。前回は166回だったため約1.5倍に増えている。例年は下りのピークは年末に発生することが多いが、今回は28日・29日・30日だけではなく、2日・3日にもピークがあるところに注意が必要。東名高速道路・綾瀬ICはピークの5日間で最大25キロの渋滞が予想されている。上りも渋滞予測のピークが2日・3日・4日と3日間あるのが特徴。常磐道・三郷JCTでは2日に最大20キロ、中央道・小仏トンネルは2日が最大25キロ、関越道・高坂SA付近は2日・3日が最大30キロと予想されている。NEXCO東日本によると、渋滞を回避する方法として最適なのは渋滞予想が少ない日に変更することだが、どうしても都合が合わない場合がある。その場合は混まない時間帯がオススメ。例えば綾瀬ICは28日・29日は朝5時~夜9時は渋滞に巻き込まれる可能性が高いため、1時間ずらすだけでも効果があるという。NEXCO東日本の歳と「ドラぷら」では渋滞予測を加味した所要時間が検索できる。また、道路上の看板に書かれている渋滞情報をチェックするのもオススメ。車線選びについては、3車線の場合左側の車線が速く進むという。これは「追越車線のほうが速く進むのでは」と考え、右側車線を走る人が多いため。