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アジアカップは4年に1度のアジアNo.1決定戦で16チームが出場。日本は54年ぶりの王者を目指す。第1戦シリア相手に99-68で勝利しきょうイランと対戦する。
日本代表の目標その1は1試合の得点80点以上。日本代表は世界の強豪国に比べ体格や高さで不利なため点が取りづらい。そのための秘策は速攻で相手の攻撃が終わった直後などの隙をつき一気に攻めて点を取る戦術。富樫勇樹選手が指揮役とみられる。トム・ホーバス監督「守備から攻撃に移る最初の5歩」と話した。目標その2は3Pシュート成功率40%以上。満島真之介注目のシューターは富永啓生・西田優大・金近廉・ジェイコブス晶。成功率を上げる秘策がスクリーンで、ボールを持っていない選手が自ら壁になることで味方のマークをはがすプレー。スクリーンが得意な選手は川真田紘也。
ジョシュ・ホーキンソンは日本代表キャプテンでシリア戦では26得点13リバウンド2ブロックと活躍。パリ五輪貢献度ランキング3位。最大の特徴は献身性で、オフェンスリバウンドを取った後味方にパスしてダッシュ。