激戦 夢の箱根路へ 42校が予選会に

2025年10月19日放送 18:33 - 18:39 日本テレビ
真相報道バンキシャ! (ニュース)

きのう午前7時すぎ、自衛隊立川駐屯地では普段とは違う緊張感に包まれていた。そして約500人が参加し来年の箱根出場をかけた予選会が開催された。距離は約21キロで各校最大12人が一斉に走り、上位10人の合計タイムで争われる。今大会に進めるのは42校中10校だけとなっている。リベンジを果たすため特別な思いで臨む2人の選手を取材した。予選会が始まる1時間前、箱根駅伝66界出場・総合優勝11度の順天堂大学で並々ならぬ思いで臨む選手がいた。3年性の古川達也選手である。古川達也選手は今年1月の箱根駅伝で最終10区を任され、熾烈なシード権争いをしていた。翌年の箱根駅伝に予選会なしでシード権が与えられるのは上位10校までで順位は目まぐるしく変わっていく。10位でタスキを受けとったがわずか7秒差でシード権を逃してしまった。予選会を2週間後に控えた今月、古川選手を訪ねた。スマホにメモしていた練習日誌の箱根駅伝の日には「気持ちに余裕がなく、駅伝の経験も少なく、度胸も足りなかったのが、原因だと思う。もう絶対に負けたくない。」と書かれていた。箱根の雪辱を果たすため、人一倍練習すると決めていた。8月には1150kmを走り込み、チームメートより300kmも多かった。そしてやって来た予選会となりいよいよレースがスタート。集団を引っ張った古川選手は約500人中60位となっていた。チームの順位は第2位となり、本大会出場を決めた。
そしてバンキシャがもう一人注目したのは明治大学4年性の森下翔太選手。去年の予選会でエースとして期待されるも不調でチームの最下位に沈み、明大も7年ぶりに本大会出場を逃してしまった。


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明治大学順天堂大学東京箱根間往復大学駅伝競走陸上自衛隊立川駐屯地第102回箱根駅伝予選会

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