ストレイトニュース (ニュース)
都内の救急出動件数は2022年から3年連続で過去最多を更新していて、去年は約93万5000件で34秒に1回救急車が出動している計算になる。特に件数が多いのが夏で、7月が唯一9万件超えと最多になっている。夏は熱中症患者の搬送やレジャー中の事故、部活動中のケガなどで件数が増える。到着までの時間は、2020年の6分29秒と比べ2023年には9分54秒と増加している。不要不急の通報や無関係の通報が全体の約2割を占めているという。#7119や救急受診ガイドの活用を呼びかけている。