熱中症 炎天下で働く人の体験談で学ぶ「梅雨型」「蓄積型」「車内型」熱中症

2024年7月6日放送 12:30 - 12:55 テレビ朝日
中居正広の土曜日な会 (中居正広の土曜日な会)

炎天下で働く人の体験談でわかった、「梅雨型」「蓄積型」「車内型」、3つの熱中症を紹介。湿度が高い日に対策をしないと梅雨型熱中症になることもある。暑さ指数25が危険なラインになる。命の危険のあるアラートとなる。夜は気温が下がっても湿度が上がる可能性はあり、暑さ指数を機にしてほしい。気象庁と環境省が示している。日本の暑さ指数は熱中症予防のため米国で提案された指標だ。湿度が高いと汗が蒸発せず体温が下がらない。倦怠感、手足のしびれ、頭痛などが置きたら休まなければいけない。症状が出る前にこまめに休憩をとるのがベストだ。28℃以上、31℃未満でも30分おきに休憩する。
熱中症予防は湿度に注意が必要だ。気温ではなく湿度が重要だという。気温が同じでも湿度が高いと警戒度が高くなる。湿度は40%台が快適という。梅雨時は高湿度のため注意。体感を大事にしてほしい。
休息がなかなかとれない場合、休憩時間を忘れないためにスマホのアラーム機能を利用するのは一つの方法という。暑さ指数計も活用するとよい。携帯用もあるという。いまスタジオの指数は19.4で快適だという。
建設業の男性は日中横断歩道の工事を行い、車で帰宅中体調が悪化したという。このケースは蓄積型熱中症の疑いがある。トイレに行きたくないから水分をとらない人もいる。熱帯夜の時も注意が必要。また、対策をしていても疲労の蓄積や睡眠不足で蓄積型熱中症を発症する場合がある。中居さんは、ステージ上でも休むようにしているという。夜になっても警戒しなければいけない。気温は確認しなければいけない。これからの季節は毎日が熱帯夜かもしれない。暑いときは手が温まってしまう。体に熱を貯め込まない対策として凍ったペットボトルにタオルを巻いて握るとよいという。空調服で水分補給をしても、同僚が倒れてしまったという。披露の蓄積によって熱中症になってしまう人はいる。疲れをリセットできる人は熱中症になりにくい。現場作業の初日には多発するという。タクシー運転手の男性は車内でエアコンをつけていても発熱したという。このケースは車内型熱中症の疑い。エアコンで汗が乾燥し隠れ脱水になるため。脱水症のまま家に帰ってしまう。尿がでるくらいに水分をとらなければいけない。腎臓を傷めないためにも必要だ。運送業の人は、車に戻ったときの車内の温度をすばやく下げる方法を教えてほしいという。


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