物価高対策 財源は

2025年6月29日放送 9:37 - 9:49 NHK総合
日曜討論 (日曜討論)

財源について議論を進める。国民民主党の浜口さんは、時限的な一律5パーセントの引き下げを掲げているという。財源が見つからない場合は国債を発行するという。国の税収は増えている。使い残しもある。行政のスリム化も行うべきだ。ひとつ法律を作るのであればふたつ規制を無くして歳出の削減につなげる。立憲民主党の重徳さんは、政府の中に埋蔵金があるという。政権交代を目指している。政府は赤字国債で予算を組み立てている。社会保障に対して責任を持つ。れいわ新選組の大石さんは、歳出の見直しをする。税金は大金持ちから取ればいい。累進課税の強化が必要となる。格差是正の観点もある。赤字国債は、日常のものだ。止めてはいけない。公明党の岡本さんは、国債は必要なら発行すべきだ。国債はファイナンスである。諸外国は、どうやって富を生み出しているのか。シンガポールは運用益がそのまま一般会計に組み込まれている。アメリカでは、今後1年以内に政府系ファンドが立ち上がる。GPIFは世界最高水準なので財源を作り出していくという。共産党の山添さんは、国債の発行は一時的に必要だという。しかしリスクがある。大企業は2.6倍の利益を上げている。株主にくばるお金はある。減税しなくても払うお金はあるだろう。軍拡は暮らしを圧迫することになる。トランプ政権は、GDPの3.5パーセントの軍事費を日本に要求している。これは20兆円以上だ。途方もない金額だ。自民党の後藤さんは、累進課税、法人税の負担の基準はしっかり見なければいけない。財源については、長期か一時的かを考えなければいけないという。日本維新の会の青柳さんは、2万円の給付は税収の上ブレだという。ここ6年間、平均6兆円ある。恒久財源がないとは言えない。社民党の大椿さんは、賃金が安いことが物価高への負担感につながっているという。雇用の問題を根本的に考え直す。法人税の引き上げ、累進課税の見直しで財源は捻出できるという。日本保守党の有本さんは、財源は経済成長だという。アメリカは30年で4倍に成長、中国は20倍。日本は成長していない。税収もかわっていないが打ち明けが変わっている。消費税をやめれば成長の原動力になる。参政党の神谷さんは、国債は発行していけばいいという。郵政を再公営化するのがいいという。暗号資産をつくるのが大切だという。新しいお金を発行することを考えていくことも必要だとのこと。自民党の後藤さんは、経済成長して税収が増え財源が確保できる認識はあるという。交付金は一時的なものだとのこと。3.5兆円が賄えない場合は一時的財源で、赤字国債を出さずに対応するという。


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