ノンストップ! NONSTOP!タブロイド
純烈の東名厚木健康センターでの恩返しライブに密着。2012年6月が1回目の公演だった。純烈は2007年に、戦隊ヒーロー俳優を中心に結成された6人組ムード歌謡グループとして結成された。東名厚木健康センターと出会い、スーパー銭湯アイドルとしてブレーク。夢の紅白出演も果たした。紅白出場直後に店に駆けつけ、朝まで御礼ライブを開催するなどずっと大切にしてきた聖地だった。この健康センターで純烈と出会った女性は、末期の肝臓がんで余命3ヶ月と宣告されていたが、余命宣告を大きく超えたという。ファイナルライブ開演。純烈名物、「ラウンド」と呼ばれる距離の近いサービスも。中には遺影にサインを貰ったファンもいた。ファイナルライブが終了。最後まで昔からの変わらない距離感で想い出を共有しあった純烈とファン。酒井一圭さんは「お風呂ドリームがあった。夢と希望があったので、僕らは本当にここで手を抜くどころか燃え上がっていた。ここで人生変わったんやなって改めてしみじみ思いました」などと語った。