独白 ひきこもり40年、それから…

2024年10月12日放送 4:51 - 4:59 テレビ朝日
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6月に厚生労働省は全国の市町村職員を対象にしたひきこもり支援セミナーをオンラインで開催した。山口大学大学院の山根教授は山口県宇部市で引きこもり支援を行っている。国近斉さんは子どもの頃か人付き合いが苦手だった。高校に入ると勉強についていけなくなり40年の引きこもり生活に入った。母親が亡くなった数年後に父も急病で亡くなった。一人になった国近さんはその日々をノートに綴るようになった。両親が残した貯金を切り崩して生活していた。15歳のときに市の広報誌にのっていた引きこもり相談に目が止まった。それが山根の教授が運営するNPO法人ふらっとコミュニティ。 
ふらっとコミュニティに通いはじめて2年、国近さんに転機が。57歳のときにパートタイムでハウスクリーニングの仕事をはじめた。働き始めてからもふらっとコミュニティに参加している。


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山口大学厚生労働省宇部市(山口)ふらっとコミュニティ

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