坂上&指原のつぶれない店 ナメちゃダメ!埼玉4大最強スーパー徹底調査
この最強スーパー・ロピアが、市内にスーパーが33店舗あるという激戦区埼玉県新座市に殴り込み。新座市は所沢市と練馬区に挟まれた人口16万人のベッドタウンで子育て世代に人気。隣の練馬区と比べると平均家賃が安く持ち家率も高く、若いファミリー層が暮らしやすいという。
日本一のスーパー激戦区に進出した江上敬子たちがロピアを取材。お惣菜コーナーで、ロピア名物とされる爆盛の惣菜を調査。うなぎを丸々1匹使用したうなぎ姿寿司「秘伝製法!ふんわり鰻の姿寿司(松)」を紹介。また3匹分が入った大松は2399円。松と比べると量が3倍で価格は1.5倍。うな玉丼は総重量700gで1944円。
スーパー激戦区の埼玉県新座市ではライバルに打ち勝つための秘策がある。ロピアは元肉屋のため、お肉の惣菜がたくさんあるという。ロピアは1971年に神奈川県藤沢市で精肉店として創業。ライバル店と差別化するため、その強みを活かした肉をたっぷり使った惣菜を用意している。自家製のチャーシューは厚さ4cmで約350グラムの豚肉を店内で焼いている。670円で販売しているが、その肉を乗せた豚バラチャーシュー飯が総重量800gで1199円で販売。チャーシューは柔らかくしっとりしているとのこと。
UFOチキンはからあげが20個も入って864円。モンスターバーガーは約560グラムもあり、719円。巨大つくねが16個も入っているつくねのこんがりチーズ焼きは1512円。定番惣菜も人気。採算度外視の惣菜が数多くあり、ここに激戦区でも戦える秘密がある。
ロピアは1000円のものを500円で販売し、これでたくさん買って頂く経営だという。30~40代の子ども連れファミリー層が多い新座では、家族の集まりや週末にまとめ買いをするお客さんが多いという。そのため、他のロピア以上に大ボリューム惣菜で戦っているという。冷凍食品コーナーでは、新座店で焼き上げたものを瞬間冷凍して販売しているという。