列島ニュース 長野局 昼のニュース
県教育委員会は校外活動で生徒を引率時の移動手段について、公共交通・貸し切りバス・タクシーの利用を原則としたうえで、教員・保護者による自家用車送迎も認めてきた。今月、磐越道で起きたバス事故などを受けて、県は安全管理基準などを明確にする必要があると判断し、新たな指針を作ることを明らかにした。新たな指針には教員・保護者が引率・送迎する際に確保すべき安全性の基準や、保険加入など事故が起きた場合の補償について盛り込む方向で検討している。県は県教育委員会や交通政策担当などのワーキングチームを立ち上げ、県立・私立高校、公立小中学校などを対象に校外活動の移動手段について実態調査を行ったうえで指針作りを進めることにしている。県教育委員会は「部活動の地域移行も進むなか、公共ライドシェア・ボランティア輸送も選択肢となり、校外活動の安全性向上につなげていきたい」と話している。
