- 出演者
- 増田雅昭 杉山真也 佐々木舞音 南後杏子
オープニング映像。
昨日の日経平均株価は1241円安い4万6847円で取引を終えた。下げ幅は一時1500円を超え、先週まで膨らんでいた高市トレードが巻き戻された形だ。公明党の連立離脱を発端に政治の先行きに不透明感が広がったことに加え、トランプ大統領が中国に関税を100%上乗せする考えを示したことも逆風となった。大和証券の坪井裕豪チーフストラテジストは「国民が求める物価高対策や今後の成長戦略が実行される枠組みになるかも市場の関心が高い」と指摘。次の政権をめぐる動きに市場が振り回される展開が続きそうだ。
今月5日。東急田園都市線の梶ヶ谷駅で列車同士が衝突した事故で、東急電鉄は同様の信号システムの不備がないか全線で調査したところ、新たに3カ所で不備が見つかった。これを受け、国土交通省は全国の鉄道事業者に対して信号システムの不備がないか緊急点検するよう指示した。JR東日本など広い地域で運行する会社では点検に時間を要する見通しだ。
おととい、中国・北京でグローバル女性サミットが開かれ、110カ国余りが参加した。その中で習近平国家主席は「男女平等と女性の発展の追求は人類社会の崇高な理想であり、国際社会の共通の責任でもある」と述べ、国連女性機関に今後5年間でおよそ15億円寄付すると表明した。ただ、中国共産党最高指導部のメンバー7人に女性は含まれないなど、女性の社会進出が進んでいるとは言えない状況だ。
日本シリーズへの進出をかけた最終決戦が始まる。いよいよ今日開幕するファイナルステージ。ソフトバンク小久保監督が警戒するのは日本ハムの新庄監督で「彼なら仕掛けてくるだろうな。何をされても驚かないということをまず選手と首脳陣には伝えている」とコメント。その新庄監督は先発投手について聞くと「モイネロの場合は4パターンぐらい潰せる作戦が頭にある」とコメントした。松本剛から「みずほPayPayで投げるモイネロはヤバい」と指摘されると新庄監督は「エスコンと違うんだよ。なんだろう、食べ物?作戦考えなきゃあかんね。」とコメントし記者を笑わせていた。一方のセ・リーグ2位のDeNAは東克樹、迎え撃つ阪神は村上頌樹と最多勝投手が先発する。
サザンオールスターズの最新ライブ映像が公開された。公開されたのは全国ツアーの1か所目となる石川公演と、サザンの聖地・横浜アリーナ公演の映像。来月発売される映像作品「LIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH!!」」には千秋楽の東京ドーム公演と合わせ全38曲の熱いパフォーマンスを収録している。
薄毛診療の新CMに出演したかまいたちの2人が取材に応じ、濱家隆一は「だいぶ気を使っている」と普段から薄毛で悩んでいるが、フットボールアワーの岩尾望からは「お前ぐらいで薄毛って何を言うとんねん」と言われていると明かした。一方相方の山内隆司は「白髪も多いんで、今3週間に1回は美容室で白髪染めしている」と髪の悩みを明かした。
来月放送予定の「芸能界スポーツマンNo.1最強スポーツ男子頂上決戦」の番組宣伝。JO1の後輩グループ「DXTEEN」によるスペシャルパフォーマンスも予定している。
長野県庁の近くにある妻科神社で先月末、3日後に控える秋祭りに向け住民たちが準備を進めていた。16の町が参加する伝統の祭りは神様に豊作を報告し感謝を伝えるもので江戸時代から続くという。率先して作業を進める祭りの役員の竹内光雄さんは30年以上祭りに携わっていて今はみこしの担当を務めている。ただ、妻科神社のように市街地の近くでも時代とともに祭りの担い手が少なくなっているという。役員だけでなく、神輿の担ぎ手の不足も課題だ。20年前は各町から10基ほどが集まっていたというが今年参加するのは2基。竹内さんは祭りが今後存続できるのかさえも心配している。そんな中、住民たちから寄せられた100以上の川柳が書かれた灯籠が各地区から集められ、神社の周りに飾られた。
10月1日、妻科神社の秋祭り当日を迎えた。一番の見どころは神社に仕掛ける杜花火。当日の昼間、準備は大詰めを迎えていた。夕方には学校帰りの子どもたちが神社に集まってきた。子どもたちも以前に比べて減っているが、子供みこしも続けている。しかし今年は雨で中止になってしまった。夕方になると心配された雨も上がり、神楽に続いて大人たちの神輿は予定通り神社を出発。担ぎ手はおよそ30人、地域の人だけでは足りないため町外の人や大学生なども参加し一体となって声を張った。午後9時過ぎ、いよいよクライマックスの杜花火。境内までの山道を明るく照らした。地域に欠かせない伝統の祭り、住民たちの思いによって受け継がれていく。
全国の天気を伝えた。
まなまるがglobeの「DEPARTURES」を演奏した。
おととし5月、長野県中野市の自宅近くで散歩中の女性2人と駆けつけた男性警察官2人を猟銃やナイフで殺害したとして殺人などの罪に問われた。裁判で一人ぼっちを意味する「ぼっちと言われた」という妄想が動機とされ、被告は「私は異次元存在。人を殺して死刑になるために来た」などと発言。争点は被告の責任能力だったが裁判長は昨日の判決で「当時善悪を判断し行動をコントロールする能力を特に問題なく保っており、強固な殺意による犯行」と認定。その上で死刑判決を言い渡した。弁護側は控訴する方針だ。
男被告22歳は去年10月千葉県白井市と市川市の住宅に押し入り、住人に暴行を加えてケガをさせ現金などを奪ったとして強盗傷害や逮捕監禁などの罪に問われている。男被告は起訴内容を認め秘匿性の高い通信アプリ「シグナルで「(家に)入ったら速攻殴れ」などと指示されていたと証言した。きのうの判決で千葉地裁は「白井市で犯行に及んだ翌日、市川市で事件を起こし犯罪に対する抵抗感が見えないと指摘、顔を殴ったり鞭のようなもので背中を打ったりしていたことから暴行態様は拷問に近い」とし懲役16年の実刑判決を言い渡した。
窃盗未遂の疑いが逮捕されたのは宮崎市千草町・無職・男容疑者36歳。宮崎市の公園にある自動販売機を破壊して現金を盗もうとしたとみられている。調べに対し、容疑者は容疑を認めている。宮崎市内では先月自動販売機が破壊される被害が相次いでいて警察が関連を調べている。容疑者は先月30日レンタカーを横領した疑いでビル屋上に2時間ほど居座ったあと逮捕され、その後起訴されている。
来場者数2500万人超の大阪・関西万博。万博会場で万引きを繰り返していたとみられる住居不定・高校生の少年16歳が窃盗容疑で逮捕された。今年6月万博会場内のオフィシャルストアでショッピングバッグ6つ約1万5000円相当を盗んだ疑いが持たれている。また8月~9月にかけすでに逮捕されている少年、少女3人といっしょに複数の店舗を回り、盗んだバッグに万博グッズを詰め込んでいたという。取り調べに対し少年は「SNSで知り合った」と容疑を認めている。
きのう青森県・弘前市の橋の下で不審物が見つかり、爆発物など処理する対策部隊が出動した。不審物はビニール袋にいれて回収された。他にも黒いビニール袋に覆われた不審物も見つかっていてきのうまでの3日間で6件の不審物が発見された。いずれも危険性はない。
おととい夕方東京・新宿区歌舞伎町でビルの階段の踊り場から女子中学生14歳が転落し死亡した。飛び降りたとみられている。地上にいた20代男性が転落に巻き込まれケガをしたが、命に別状はない。女子中学生はオーバードーズをしていた可能性がある。
メキシコの・中部、東部などでは6日~9日の降り続いた雨により土砂崩れや洪水が発生。メキシコ・シェインバウム大統領は定例会見で64人死亡、65人行方不明と明らかにした。数千人の兵士を派遣し、行方不明者の捜索、「まだ緊急事態の真っ只中」とし救援活動を拡大するとしている。
マダカスカル・ラジョエリナ大統領が旧宗主国フランスの軍用機で出国(AP通信など)。行き先はわかっていない。公共サービスへの不満からZ世代の若者らが主導の反政府デモに軍の先鋭部隊が同調、大統領らに辞任を迫った。大統領は「身の安全のために避難した」「マダガスカルが破壊されるのを許さない」と述べている。