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今日のテーマはあなたが聞きたい「蚊のウワサ」。「セロハンテープを貼るといい」というウワサについては嘘。患部に雑菌が繁殖してしまうおそれがあるため、蚊にさされ用のばんそうこうがベターとのこと。刺された後に掻かないためにこういうウワサが出たのではないかとのこと。「体温が高い人は刺されやすい」というウワサについては本当。蚊は体温が高いと寄ってきやすいといい、子どもは新陳代謝が活発で体温が高いため、大人よりも刺されやすい傾向にあるという。「蚊のウワサ」について「血を吸われている時に力を入れると逃げられない」というウワサはウソ。蚊の針は筋肉まで届いていないため逃げられるとのこと。蚊に刺されやすい人について、代謝が高い人、体温が高い人、二酸化炭素が多い人だと長島氏は指摘した。また、皮膚にオイルを塗っていると蚊が着地しにくいとコメント。「お酒を飲むと刺されにくい」はウソ。蚊は二酸化炭素に寄ってくる、アルコールを分解すると二酸化炭素排出量が増加し蚊に刺されやすくなるという。