モーサテ (ニュース)
テレビ東京と日本経済新聞社が実施した7月の世論調査で石破茂内閣の支持率は32%と、前月の調査から5ポイント下落した。 去年10月の内閣発足以降の最低を更新した。「支持しない」と答えた人は 4ポイント上昇し、61%だった。内閣を支持する理由で最も多かったのが「人柄が信頼できる」の46%。支持しない理由では「政策が悪い」、「指導力がない」、「政府や党の運営の仕方が悪い」がそれぞれ31%だった。石破総理に優先的に処理して欲しい政策課題については「物価対策」が51%、「子育て・教育・少子化対策」と「経済成長」が29%。日本とアメリカが15%の相互関税などで合意したことについては「評価する」が47%、「評価しない」が40%。外国人の受け入れ、石破総理に求める在職期間、次の総理にふさわしい人についても聞いた。