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立憲民主党の野田新代表は党の役員人事をについて、きょう午後に開く両院議員総会で承認を得たい考え。新たな党幹部には幹事長に小川淳也前政調会長、政調会長に重徳和彦衆院議員、国対委員長に笠浩史国対委員長代理を起用する案が浮上しているという。このほか、辻元清美代表代行や長妻昭政調会長も要職に起用されるとの見方が出ている。こうしたなか、衆議院選挙での候補者調整などをめぐり、他の野党からは野田氏に対して注文が相次いでいる。国民民主党・玉木雄一郎代表は今後の連携について野田氏の党運営を見極める考えを示したほか、日本維新の会・馬場代表は候補者調整に慎重な見方を示している。また、共産党・小池書記局長が維新を含めた協力関係を否定した。