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24日、ホワイトハウスでマクロン大統領と会談したトランプ大統領は、共同会見で「ウクライナの長期的な安全保障には、ヨーロッパが中心的な役割を果たす」との認識を示すとともに「平和を維持するための費用は、アメリカだけではなくヨーロッパも負うことで同意した」と明かした。停戦後にヨーロッパ各国がウクライナに平和維持部隊を派遣する構想について、トランプ氏は“プーチン大統領が受け入れる可能性がある”との見方を示した。また、早ければ今週中にもゼレンスキー大統領と直接会談すると明らかにした。アメリカによる支援の見返りにウクライナが鉱物資源などを提供する協定を締結するとの見通し。