米バイオ企業 研究進め 絶滅オオカミの一種復元

2025年4月10日放送 11:12 - 11:17 テレビ朝日
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アメリカのバイオ企業「コロッサル・バイオサイエンシズ」 はダイアウルフ以外にも遺伝子研究を進めている。ドードー、タスマニアタイガー、マンモスの研究をしているとしていて、とくにマンモスについては2028年にも復元させられるとしている。一連の研究についてコロッサル・バイオサイエンシズは絶滅した動物を適切な生息地に戻すことで生物多様性と生態系を回復させると意義を強調している。アメリカ内務長官のダグ・バーガム氏は「現代の野生生物保護の新たな基盤になる可能性がある」とコメント。また、イーロン・マスク氏は「ペット用にミニチュアのマンモスを作ってくれ」と自身のXに投稿している。東京都立大学・田村浩一郎教授は「生物が絶滅する原因は何かしらの弱さにあるため自然界では生き残れない可能性が高い」「雑種が増えることでいま自然界にいる純血種が絶滅に向かう」など指摘。これまでにダイアウルフはオス2頭、メス1頭が誕生。交配で増殖しないように避妊策が取られているという。柳澤氏は「どう絶滅させないかが問われるべきであって、絶滅したものを遺伝子操作などによって再現するということは人間の身勝手さがそこに出てきている気がする。これは興味本位に見える」などコメント。


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