モーサテ (ニュース)
山本氏はアメリカではGDP速報値が出されるが、1-3月期は関税の影響でマイナス成長となっていたが、景気の基調が読みづらいのが現状であり、昨年の2%以上の成長からは減速すると見られるが、リセッションはないと見ている。一方で雇用者増減数を見てみると、ウォラーFRB理事は失速寸前と懸念を示しているがすでにADPによる雇用者増減数はマイナスに転じてしまっていて、中小企業の冷却への懸念があるという。
神田氏はオーストラリア中銀・RBAは政策金利を3.85%に据え置いていたが、利下げの前に情報を待ちたいとの話が聞かれると紹介。4-6月期CPIを見て最終判断を行いたいものと見られると紹介。